康晴農楽園にっき美味しさの秘密

   

康晴農楽園にっき

 
 
 
 
 
    

美味しさの秘密

康晴農楽園の野菜を食べて「野菜その物の味がして美味しい。苦味やエグミ、灰汁が少ない」と
ご感想を頂きます。
 
その美味しさの秘密は生物の命の量と多様性を大切にした無肥料栽培にあります。

農薬は、散布することで害虫と呼ばれる虫を殺すばかりか、害虫を食べる益虫の体内に
農薬を蓄積させ殺します。
さらに、土壌に降り注いだ薬は目に見えぬ微生物を大量に死に追い込みます。 
無農薬は、生物、微生物を守るためです。 

不耕起は、土の中にいる小動物(ミミズなど)や微生物の環境を壊さず守るためです。

草生栽培は作物以外の草を生やすことにより、土の上にある地上部の草達が呼吸することにより
周りの湿度や風による温度変化を緩やかなものにしてくれます。
土の中の根の周りでは、土を栽培に適した水持ちと水切れが良い団粒構造に保ってくれます。

そして、草の周りの地上部、地下部では多くの生物たちの宿となる環境を作り出し、
生命は、誕生から死まで食し排泄し続けます。
排泄物と死んだあとの屍は、生き物たちの食べ物となります。 
最も小さな微生物は植物の必要とする栄養吸収を根の周辺や根に入って手助け、
さらに病原菌と戦ってくれたり、生長のサポートをしてくれます。

生物の量と多様の畑では、微生物が多いことにより無肥料でも野菜を栽培することができます。
野菜たちは、無肥料の環境で簡単に摂取することができない土のため栄養素を求め
深く広く根を生やすことにより生命力豊かな力強い健康な野菜に育ちます。
近年、肥料(窒素肥料)の悪影響として過剰に施された窒素肥料により作られた青々とした野菜が人の体内に悪影響を与えると、一部の医師、研究者から言われています。

この肥料が野菜の灰汁、苦味につながっているかと思います。

当農園は7年間遊休地であった畑を借り窒素肥料が抜けた土で栽培しているので、窒素の少ない元気で健康な野菜を不耕起草生栽培で栽培しています。
体の細胞にその美味しさを感じ取ってみてください。

余談になりますが、窒素肥料については人間の体だけではなく水が飲料に適さない、温暖化、オゾン層の破壊と言った環境破壊をまねいています。
己の健康を考えると地球環境につながるようです。
これについては改めて書きます。     

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高橋 康晴

    Facebook : 高橋 康晴
    2010年より縁あって静岡の伊豆で完全無農薬&無肥料 不耕起草生栽培で営農。
    自身の命は他のすべての命と一緒に育まれること、ガイヤ理論を念頭に生命豊かな畑でエネルギーいっぱいのお野菜を作っています。
    ストレス社会で【感じること】にブロックをかけている人たちに、食べることで生き物の生命力を感じてほしい。
    食を通じで感じることの大切さを伝えていきたい。


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